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マイナンバー制度が導入されることとなり、行政も国民もてんやわんやの昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

マイナンバー制度とは?

マイナンバーという制度は非常に便利だと言われています。
そもそもマイナンバー制度自体は脱税の取り締まりで税収を見込みたいという国の意向がメインにあるからだと思うのですが、
どうしてもデメリットの方が大きいような気がしています。
調べれば調べるほど、マイナンバー制度の導入に当たる費用や、未だに解決していない詐欺被害の予防等、まだまだ課題が多い制度のようです。

マイナンバーというのは、アメリカが導入している社会保障番号ということになります。
社会保障番号は銀行口座やクレジットカードを作ることができます。
買い物はもちろん、病院で診察を受けることもできるし、非常に便利!らしいです。
しかしながら、そのカード一つで本人になれることができてしまいます。
その中で気になったのは、詐欺被害対策はどこまでできているのか?と思って調べてみたところ、
これが割と全くできていないようです。


マイナンバー制度導入によって考えられること

どこのニュースサイトやコラム記事でも謳っていることですが、今後タンス預金は増加の一途となりそうです。
そうなれば、真っ先に狙われるのが高齢者の方々です。
また、マイナンバーの提出なしと謳った不正労働等、そのときのお金欲しさに人生を棒に振ってしまうような機会が増えていくのではないでしょうか。

マイナンバー制度導入前の詐欺

マイナンバーの導入前ですが、すでに詐欺被害が横行しています。
行政機関は、マイナンバー制度による個人への問い合わせ等は一切行っていません。
「マイナンバー制度による本人確認の電話」などど言って個人情報を要求するようなことは一切ありません。
すでに被害に遭っている人も多くいるのですが、導入前という都合上、あまり大きくニュースやテレビで取り上げられることはないですね。
日本は裕福な国で、大半の人は政治や国について考える人が少ないです。そんなことを考えなくても生きていけるからです。
ですが今後自衛のためにも、マイナンバー制度について個々の認識を高めるべきだと思います。